サンルームのあるモダンガーデンレポート

掘削

掘削

さあ、本日よりお庭工事の始まりです!
 
まず、お庭の不要な土の掘削や廃材を取り除いて
一輪車でダンプに運んで行きます。
また、再利用できる資材は予め端に避けておきます。

鉄筋工事

鉄筋工事

次にタイルデッキをつくる為、ブロックの基礎をつくります!

まず「レベル」という測量計を使い、
ブロックを積む高さを計算します。

この測量は間違うと取り返しがつかないので、お庭をつくる上でかなり重要!

ブロックの高さが計算できたら、積む前に鉄筋で骨組みをつくり、
倒れない様にコンクリートでしっかりと頑丈に固めていきます。

ブロック積み準備

ブロック積み準備

タイルデッキをつくる場所に家の基礎の風窓がある場合。

湿気を逃がす為、ブロックを積み風窓が埋まるのを防ぎます。

もし、風窓を埋めてしまうと湿気が抜けなくなり、
ダニやカビの発生原因となります!

砕石工事

砕石工事

ブロックを積んだ内側に砕石(さいせき)を入れる作業を行います。

ダンプいっぱいに積んだ砕石を入れていき、
3分の1程度入れては平らにして奥から手前へと順番に砕石を敷き込みます。

薄らとタイルデッキの形が見えてきましたね!

転圧工事

転圧工事

砕石を敷き込んだ後、
道路工事でよく見かける「プレート」という機械で
転圧(てんあつ)という圧力をかけて地面を固めます。

その後、「あたり」といってタイルデッキの仕上がりの高さを出します。

メッシュ組み工事

メッシュ組み工事

転圧が終わった後、
タイルデッキの下地の厚みより、深くなり過ぎた部分は砕石を入れ、
浅くなった部分は削り取り、再度転圧!

全て平らになり次第、「メッシュ」という鉄の網をテラス全体に敷いていきます。
メッシュを結束させる部分を重なり合わせ、
結束線で結束し、1枚の大きな網にします。
これでコンクリートを入れる準備ができました!

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