省エネ効果のオーニング
オープン外構の工夫!2011年7月31日
千葉のガーデン&エクステリアのデザインレベルの向上を願う時友です
本日はオープン外構の工夫をご紹介
お客様との打ち合わせで、オープン外構を希望される方は数多くいらっしゃいますが、オープン外構と言っても、オープンすぎる外構を望む方はあまりおりません。
そこで動線に少し変化をもたせることで、オープン外構なのに、クローズ外構を感じさせるプランへと変貌させることが出来ます。
まずは、玄関前に植木を配置するプラン。
安価ながら十分な目隠し効果があります。ただ常緑樹で葉が密生するタイプは防犯上好ましくありません。
次も玄関前に植木を配置するプラン。
門袖をずらして配置しているので、S字を描くような動線になり、より変化を持ったプランになります。
次は門袖を2枚配置し奥行き感をもたせたプラン。
オープン外構ではありますが、クローズ感の高い外構です。
部分的に背の高いフェンスや生垣などを設けるのがポイントです。
続いては、玄関を出て正面ではなく横に動線を持ってくるプラン。
玄関と道路との距離が短い場合などはこのような動線にせざるを得ないのですが、門袖を回りこんでのアプローチは、道行く人にとってクローズのように映ります。
最後のプランは玄関から道路まで、だいぶ距離を持たせたプラン。
玄関を出てすぐの所に階段を5段くらい設ければ、最短アプローチが出来るのですが、四季の移ろいを楽しんでいただくために回遊式庭園のようなアプローチを設け、オープン外構なのに特別な人でないと入っていけないような雰囲気をつくり出すことで、クローズ感を出す・・・・
お店でも扉がないのに入りづらい店があるように、雰囲気で壁を感じさせるというのは、新しい手法としてこれから考えていきたいところです。
タープを付けて木陰のような快適空間に!2011年7月30日
さいたまで多くのお客様に庭づくりの楽しさを伝えていきたい蓮見です
今年の夏のテーマは「節電」ですよね
皆さんはどんな節電対策をしていますか?
カーテンを閉める、とかエアコンの設定を1℃あげるとか・・・
実はお庭工事でも暑さ対策つまり節電対策が出来るのです
今回はタープについて取り上げたいと思います
タープって何?とお思いの方
これがタープです
夏の強い日差しを遮り、庭に心地よい日陰を作ってくれます
リビングの掃き出し窓前に設置すれば室内のエアコンの稼働率を軽減し、
また紫外線もカットしてくれるので、人にもやさしいのです
タープはオーニングやテラス屋根とは違い、タープとタープを取り付けるための柱があれば設置出来るので、比較的ローコストなのが魅力です
ウッドデッキにタープ
タイルテラス、自然石貼りとタープ
パーゴラにタープ
合わせ技
まだまだ暑い夏は続きます
是非この機会に暑さ対策考えてみてはいかがでしょうか?
お気軽にお問合わせください→クリック
省エネ効果のオーニング2011年7月29日
流山市のバラとガーデニングは柏店の北におまかせください。
節電が求められている今年の夏、
電力をあまり使わずになんとかして涼しく過ごしたいところです。
オーニングをつけると、優れた省エネ効果があります。
何の遮蔽物がなく太陽光線が差し込む部屋の
エアコン稼働率を100%とした場合、
オーニングをつけるとわずか33%にも抑えられるそうです。