シンボルツリーにアオハダを・・・
花が魅力のシンボルツリー2011年10月18日
埼玉県で、お客様の笑顔を咲かせたい櫻井です。
今回、オススメするのはシンボルツリー
日本の四季の移ろいを感じさせる落葉樹の中からご紹介します。
満開に咲き誇る、花を重視するなら【 エゴノキ 】を
【科名】エゴノキ科
【開花】5〜6月
【備考】未熟果の毒性による、えぐみより由来します。
昔は、果皮は泡立ち汚れが取れるため洗濯や
果実を砕いた汁で魚捕りに用いられました。
うつむく様に咲く花を楽しむなら
玄関や門柱の前、デッキやテラスなど近付ける場所がベストです。
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紅葉2011年10月18日
柏展示場でお客様のニーズに感動をプラスしてお答えする金崎です。
モミジ。新緑の時の柔らかな葉っぱが開いていく様がとてもかわいらしい木です。花は目立たないのですが葉の色で季節感を感じることができます。
庭木の中でも人気は根強いです。
紅葉と書いてモミジ。名前の通り、カエデ科の中でも紅葉するものをモミジと呼びます。
日本ではおもに、イロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジが代表的で、この3種からいろいろな園芸品種がつくられています。
イロハモミジ
モミジの実
春の新芽から紅葉しているような赤もみじ(ノムラモミジやデショウジョウ)も園芸品種です。
自然樹形で美しいのであまり強い選定は控えましょう。秋の選定をお勧めします。
カエデ。カエルの手に似ていることからカエデと呼ばれるようになったとか。
寒い地方のものはきれいに紅葉するものも多く、日本でも街路樹で中国原産のトウカエデをよく見かけます。
カエデの中には切れ込みのないもの(チドリノキ、メグスリノキ)もあります。
サトウカエデはカナダの国旗で使われるカエデで樹液からメープルシロップが取れることで有名ですね。日本のカエデでもイタヤカエデなどはシロップが取れるそうです。
トウカエデの紅葉
トウカエデの葉っぱ
きんきん
シンボルツリーにアオハダを・・・2011年10月16日
千葉のガーデン&エクステリアのデザインレベルの向上を願う時友です
本日は、「おすすめ!シンボルツリー」ということで、アオハダをご紹介
アオハダ(青膚、青肌) モチノキ科モチノキ属 学名:Ilex macropoda
灰白色をしている樹皮は薄く、
爪先で削ぐと青緑色した内皮が現れるので「青膚」と呼ばれています。
樹勢が強く日当たりの良い場所を好み、
根は浅根性で、根回しをすれば、移植は容易。
雌雄別株で、雌木には秋にソヨゴのような小さな赤い実をつけます。
基本的に剪定の必要はなく、自然な樹形を楽しむ落葉樹です。
そして、自然な樹形が一番発揮されるのは冬。
ライトアップで存在感を出してあげれば、まさにシンボルツリーです。