シンボルツリーにカナリーヤシを!

花と実と紅葉が楽しめる常緑樹2011年10月25日

埼玉県で、お客様の笑顔を咲かせたい櫻井です。

落葉樹に続いてご紹介するのは、常緑樹のシンボルツリー

落葉後に丸裸にならないため目立ちませんが、常緑樹も落葉します

変化の少ない常緑樹では大変希少

花と実と紅葉、三拍子揃った常緑ヤマボウががオススメです



【常緑ヤマボウシとは?】

中国を原産とするミズキ科の常緑樹。
ヤマボウシと花苞が似ていますが葉も樹形も異なります。
常緑ヤマボウシは近年生産が開始された新樹種で、
品種はヒマラヤヤマボウシとホンコンエンシスに大別されます。
なかでも、花数が多く華やかな【ホンコンエンシス月光】は人気です

【ホンコンエンシス月光】



6〜7月頃に開花、10月には実をつけ気温の低下と共に赤銅色へ紅葉します。

※ホンコンエンシスの中では寒さに弱く、北関東では3分の2が落葉します。

梅雨時期に咲く上品な花と、ほっそりとした樹形が美しい樹木

魅力たっぷり、注目のシンボルツリーです

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コニファー2011年10月24日

柏展示場でお客様のニーズに感動をプラスしてお答えする金崎です。


コニファーは針葉樹の総称で、マツ科、ヒノキ科、スギ科などあり、赤松、黒松、マキ、イチイ、モミノキなどもコニファーといえます。

とはいえ、日本では一般的には外来種を中心とした園芸用の品種をさすことが多いです。
ブルー、イエロー、パープルなど色を楽しむことができるので一本でシンボルツリーにするよりも
組み合わせて植える方が魅力が出るように思います。

三角形のコニファーは刈り込み方で回復できないほど形が変わってしまうこともあるので剪定は難しいです。
ハサミを使うと、「金気に負ける」と言われますが、刈り込んだ枝葉を、切れのいいところまでコニファー自ら枯らしてしまう為、枯れたところが赤く見える現象で、 実際には金属によるものではないので、セラミックのはさみで刈り込んでも同じ現象が起きます。

これを避けるのは、手で摘み取ると切れのいいところで切れ、葉ではなく枝を切るように行うのが効果的ですが、 摘み取るには少々コツが要り、力任せにやると枝や主幹を傷めてしまったり、大型な株や、枝が密な株では労力的に大変でもあるので、気にせずハサミで切るのが一般的です。

病害虫の被害は比較的少ないですが、ヒノキやビャクシン類につく赤星病、さび病などがあり、ナシ園やリンゴ園の近くでは植栽できない地域もあります。

きんきん

シンボルツリーにカナリーヤシを!2011年10月23日

千葉のガーデン&エクステリアのデザインレベルの向上を願う時友です



本日は、「おすすめシンボルツリー!常緑樹編」ということで、ヤシをご紹介


ここ千葉北西部で育つという前提になりますが、主に4種類のヤシが市場に流通しております。


ココスヤシ






ワシントンヤシ






カナリーヤシ






チャメロプス





この中でも特におすすめは「カナリーヤシ」



ヤシ科ナツメヤシ属 学名Phoenix canariensis

フェニックスとも呼ばれることも多い、カナリー諸島原産の常緑高木

比較的寒さに強いが、北風が当たるような所では防寒対策が必要。

世界中の暖帯地方に植栽されており、ナツメヤシ属のなかでも最も幹が太くなり、高さも20〜30メートルになります。

この時期はオレンジ色の実をたくさんつけており、中の種を取り出して播種すれば、ちゃんと発芽しますよ。



ヤシの王様と呼ばれているだけあって、大きく成長すればまさに、シンボルツリーです

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