八千代市T様・階段創り
八千代市T様邸 “なぜザラつき？”2008年1月31日
現場担当のMAMORUです
今日は、階段の続きをやりました。
え〜先週の土曜日に四段あるうちの二段まで作り終えていたので、残り 二段を作りました。
作業は前回と同様、割り振りどうりに蹴上を作り、基礎と絡むところは、穴をあけ、アンカーを打ち、積んだブロックにまわした、鉄筋と結束し“強度アップ！！”
積み終えたブロック！ このままでは歩けないので、中に下地のコンクリートを打つ作業を行ないます。
まず、始めに積んできたブロックの中に、砕石を入れます。
仕上がりから 5センチ下げて砕石を転圧し基礎にアンカーを打ちます。
そのアンカーと積んできたブロックからあらかじめ出しておいた鉄筋に、メッシと言われる鉄の網を結束します。
基礎やブロックでコンクリートに絡む部分に、エマルジョンと言う、セメントのつきを良くするための糊を塗ります。
これで準備は出来たので、コンクリートを流します。
今回は下地なので、一度木鏝ならしたあと少し水が引くのを待って 、引いた所で再度木鏝でならし 、表面にザラツキがあるぐらいで仕上げます。
なぜ ザラツキ？と疑問ですよね。
タイルを貼ってくる際に、タイル屋さんが下地をさらに作ります。
砂とセメントを少量の水で混ぜた、パサと言われている物で、そのパサを下地のうえに、タイルの貼りしろ分下げて、 平らにならすんですが、そのパサと下地が、よく絡むように “わざと” ザラツカせているのです。
通常の土間のように ツルツル仕上げだと 絡みにくいので！
すべての段、今日、打ち終えてます。
明日の朝歩けるように、板を敷いておきました。
明日歩いてみてください、少し感じがわかると思います。
隣地側のフェンス、取り付け終わってます。
土留めブロックも三段積みの内、二段まで終わってます。
明日も 新垣と頑張ります。 宜しくお願いします。
本日の一枚
八千代市T様邸2008年1月30日
現場担当のMAMORUです
今日の作業は まず 写真に少し 写っている 木の柱わかりますか？ この木は ウリンと言う木で 非常に堅い物で、我が社ではこのウリンで ウッドデッキやウッドフェンスなどを施工する際に使用します。
話を戻しますね！ 今回 四段の階段を作りました。道路から玄関までの高さが70センチほどで、お子さまが小さいので、転倒防止と玄関を開けた際の目隠しを兼ねて ウッドフェンスを付けます！ そのために まず 柱を地面に 40センチコンクリートで埋めるために穴を掘り、掘り終えたら、仕上がりの高さを出し、その高さに合わせて 柱を並べます。
今回は三本使用します。始めに一本、柱を決めまして、固定します。それに合わせて 二本目と三本目もセット 。柱の通りと高さを再度、確認し コンクリートを流します。
それが、終わり 写真に写っている 一番下の コンクリートを流す作業に入りました。良く見て頂くと、コンクリートの間に 四角い網が見えますよね！？そうです！これが！噂のメッシュです。 ちゃんと これを入れて 浮かせ コンクリートの間に 入らないと 強度が 出ないんです！
このコンクリートも タイル下地なので ザラツキむき出しの仕上げにしてあります。
今日の 作業で 約八割が終了しました。明日は ウッドフェンスを施工します。楽しみにしていて下さい
明日も 新垣と頑張ります。宜しくお願いします。
八千代市T様・階段創り2008年1月29日
現場担当のMAMORUです
今日は昨日に引き続き、解体作業から始めました。
二日連日で、騒音すいませんm(__)m
近隣の皆様にも ご迷惑をおかけします。
解体作業後、私は階段、創り！
仕上がりから、道路までの高さをはかりまして、作る段数分割っていきました。
一段 17.3センチで 今回は 作ります。
まずは、仕上がりからタイルの厚み1センチと下地分の2.5センチ 合計3.5センチ引いた高さで、ブロックを積みます。
ブロックは、一本高さ20センチで長さが39センチなので、逆算して割り振って積みます。
階段・蹴上にあわせ、カットしたりしながらタイル割に合わせ積み上げていきます。
この際、既存の階段や建物基礎が絡む場合！ コンクリート専用の穴をあける機械と刃で穴をあけ、アンカーを打ち込みます。
打ち込んだアンカーと、積んできたブロックにまわした鉄筋を、結束することにより、後付けの階段やコンクリートがガッチリ繋がりますので、強度等強いものができます。
階段、もう一日で形になると思います。
週明け火曜日には歩けるように、下地打ちまで月曜に終わるように、頑張ります。
新垣は 今日 隣地側のブロック積みとフェンスの柱を立てる作業をやりまして、終わってます 週明け 月曜に フェンス取り付けます。 楽しみにしていてください。
本日の一枚
