外構リフォーム・八千代市・Ｋ様邸

本日は土間打設でした

午前中に、Ｋ邸様に入る前の現場で、納品が遅れていたのがありまして、
取り付けに行ってました。今日はお昼からの作業となりました。

現場に到着して、新しく積むブロックの寸法を、出していきました。
敷地に向かって、右側からブロックの寸法と、門扉の寸法を出していきました。



既存のＵ字溝に、チョークを使い、長さを見ながら、
ブロックのピッチに合わせたりしながら、印を書いていきました。
敷地の両端に、杭を打ち込み、遣り方を出しました。
オートレベルと言う機械を使い、基準となる高さを出していき、
両端に打ち込んだ杭に、水平の高さを出していき、ブロックを積む、
１段目となる高さを出しました。この印で、杭に板を固定していき、
境界線の印を書いていき、ブロックを積むラインを出しました。



出したラインに、糸を張り出していき、このラインが、
ブロックを積む時の、基準となります。
次に、ブロックのベースとなる部分の、鉄筋を組んでいきました。
ベースになる幅に、３本の鉄筋を流していき、
Ｕ字溝に書いた印の本数分の鉄筋を、ベース幅で切っていきました。



切れた鉄筋を、端から順番に、印に合わせて、
格子状になるように、結束していきました。
格子状になったベース筋に、スペンサーと言う、
プラスチック製のサイコロを挟んでいき、ベース筋を浮かせていきました。



ブロックが立ち上がるので、ブロックとブロックの繋ぎ部分に入る、
立ち上がりの鉄筋も、組んでいきました。
立ち上がるブロックの高さとベースの中に入る長さで、鉄筋を切っていき、
ベースの中に入る分の鉄筋を、Ｌ型になるように、曲げていきました。



出来た物を、先に何ヵ所か、ベース筋と結束していき、
立ち上げた鉄筋に、横に１本鉄筋を流して、軽く止めていきました。
残りの立ち上がる鉄筋を、ベース筋と横に流した鉄筋に、
結束していき、１番長い直線距離の鉄筋組みが終わりました。



細かい部分や、向かって右側の準備が出来ていないので、
週明けの月曜日に、準備をします。
月曜日は、準備が終わり次第、コンクリートを打ち、
ブロックを積んでいきたいと思います。楽しみにしていて下さい。

今日は、解体作業を行いました。
まずは、トラックに積んできた重機を降ろす準備をしました。



道路に養生シートを敷き、風が強いので、
シートの上に、コンパネを敷いていきました。
トラックから重機を降ろして、解体作業の準備をしていきました。



削岩機と言う機械を使い、自然石を剥がしていきました。
ブロックの表面に、自然石が積み上げてあるので、
天端の石から徐々に剥がしていき、１メートルほど取れたら、
立ち上がりの石も、同じように剥がしていきました。
剥がれた石は、佐藤に頼んで、トラックに積み込んでもらいました。
この作業を繰り返していき、自然石を剥がす作業は、終わりました。



トラックの荷台が、石でいっぱいになったので、処分をしに行きました。
現場に佐藤を残したので、剥がし終わったブロックの裏側を、
スコップで土を掘り、ブロックが解体出来るように、準備をしてもらいました。
処分から戻り、ブロックの解体を始めていきました！



端から順番に、削岩機を使い、徐々に壊していきました。
1段半で積み上げてるブロックを、先に解体していき、
同じように、佐藤にドンドン積み込んでもらいました。
ブロックの解体も終わり、１番下の段にあるブロックを、解体していきました。
下の段は、化粧ブロックが積んでありました。
端から順番に、削岩機で解体していき、
普通のブロックより時間がかかりましたが、無事に解体できました。



ブロックのガラを、処分をしに行ってもらい、
戻るまでに、トラックに土を積むので、準備をしていきました。
佐藤が戻ったので、新しく作るブロックのベース幅で、
余分な土を、重機のバケットに土を入れていき、トラックに積み込んでいきました。



解体した部分の土を積み終わったので、処分をしに行ってもらい、
その間に、前日に残った木を、抜く作業をしました。
太い根や細い根を掘り出していき、なるべく深い位置で、
根を切っていきました。重機を使い、木を少し引っ張りながら、
根を探していき、少しずつ切りながら、木が完全に倒れるように、していきました。



佐藤とトラックが戻ったので、先に重機を積み込み、
倒した木に、ワイヤーを掛けて、重機で吊り上げて、トラックに積みました。
最後に、養生シートなどを片付けて、
道路の掃除を行い、道具などをしまい、本日の作業は終わりました。



明日も引き続き、解体作業を行います。
宜しくお願いします。