東金・H様邸

八千代市大和田・Ｍ様邸2008年7月30日

外溝工事担当のMAMORUです

今日はまず朝一番で、先日打った洗い出しのコンクリートを洗い流します！養生シートを剥がしていきます。はじめに打ったコンクリートのシートを取りまして、ホースとブラシ片手に長靴を履き洗っていきます。水をかけていくと表面のセメントと砂が流れていきます！これは昨日撒いた遅延材の効果で固まるのを遅らせたからです。

水をかけていくと流れ出したセメントの下から砂利が顔を出します。あらかた洗い流したら、ブラシなどで土間の表面を擦っていきます。そうすると砂利の間の流しきれてないセメントや砂利の表面についていたセメントなども洗い流され砂利が綺麗に現われます！何度か水を流していくと洗い出され土間の表面からセメントの汚れた水がなくなり透明な水に変わります！そうなれば洗い出しが完成です。

次にもう一つの土間の準備をします。木枠の大きさにメッシュをカットしていき結束をします。木枠や砕石に水を撒いておきます。コンクリートを流すための準備に入ります。コンクリートを受け取る場所の下にシートを敷き既存車庫内にもコンパネやシートを敷きます。鏝を用意して長靴に履きかえてバケツに水を汲みまして、コンクリートが来るのを待ちます。

午後一番でお願いしていたので、13:00時にコンクリートが到着しました。竹田が一輪車でコンクリートを運んでいき、私が均していきます。プラ鏝で平らに均していきまして、順番に打っていきすべて流し終わったら、コンクリートの表面をモルタルタンバーと言う物でパタパタと打設していきコンクリートの中のエアーを抜きながら表面の砂利を沈めモルタルを浮き上がらせます。すべてやり終わったら、広い面積の土間はトンボと言ってアルミ製のT型の物を使い均して平らにしていきます。小さな部分は金鏝で均していき平らにしていきます。

木枠に面した部分とレンガの縁に面鏝をあて角を取ります。その作業をやりながら土間を一度、均していき水が少し引くのを待ちます。頃合いを見てから再度、面鏝をあてながら土間を仕上げ用の鏝で均していきまして、汚れてしまったレンガなどを刷毛やブラシで掃除を行い、完成です！綺麗に仕上げました。

残しておいたコンクリートで水栓の受けを作りました。平板の据え付けも行いました。

良い作品が出来上がるように頑張ります。宜しくお願いします。

MAMORU 21:50| 固定リンク

八千代市大和田・Ｍ様邸2008年7月29日

外溝工事担当のMAMORUです

今日は車庫を打ちました。車庫のコンクリートは二種類で、今回は洗い出しと言うコンクリートを打ちました。まずはじめに、木枠の各大きさにあわせてメッシュと言う鉄の網状の物を敷き込んでいきます。木枠や平板の形にあわせてカットしていきます。重なり合わせた部分を結束していき、木枠内で一枚の大きな網にします。次に砕石とメッシュの間を持ち上がるようにかませて準備完了です。

コンクリートが来るまでに！受け取る場所にシートを敷いたり、使用する鏝を用意したりします。コンクリート車が到着！竹田が一輪車で運び入れます。私は長靴を履き手に鏝を持ち、運ばれてくるコンクリートを均して行きます。今回は大、中、小と木枠が五ヶ所ありまして、一ヶ所ずつ順番に流していきます。

二ヶ所均した時点で一度、セメントが固まるのを遅らせる液体で、遅延材と言う物を散布します。残りの三ヶ所を打ち終わり、同様に散布してから一番最初に打ったコンクリートに戻りまして、木枠と敷きレンガの縁を面鏝で押さえていきます。こうしておけば角が欠けにくなるからです。面をすべて押さえた後に土間全体を鏝で再度！均してから遅延材を撒き養生シートを被せて表面が渇きにくなるようにしていきます。こうして、五ヶ所すべて同じような施工していき、洗い出しの土間打ちは完成です。洗う作業は明日の朝一番に行ないます。

サークルの突き当たりにある立水栓の下に排水用の受けを作りまして、先程のコンクリートで下地を打っておきました。その他にも敷きレンガの続きを行ないまして、敷きレンガは全て終わりました。

明日はもう一つの土間で金鏝仕上げの土間も打ちます。楽しみにしていてください！良い作品が出来上がるように頑張ります。宜しくお願いします。