庭工事・船橋市・Ｈ様邸

本日から着工させていただきます。
現場担当の佐藤 衛と佐藤 健二です。宜しくお願いします。



今日は敷地内の土を出す作業を行いました。
建物の裏側に、砂利を敷く作業があるので、
仕上がりとなる高さから５センチ下がりになるように、土と雑草を取っていきました。



佐藤が裏に一輪車とスコップを持って行き、
奥から順番に土を鋤き取っていきました。
私は車庫の養生とトラックに一輪車が上れるように、
道板を荷台にかけていきました。佐藤は一輪車に土を積み込んでいき、
土でいっぱいになった一輪車をトラックの荷台にあけてもらいました。



私は道路側の既存植栽スペースにも砂利を敷くで、
土をスコップなどを使って取っていきました。
ミーと呼んでいるプラスチック製の大きなチリトリに土を入れていき、
いっぱいになったら荷台に土をあけていきました。



佐藤も私も各場所の鋤き取りが終わったので、
お庭の鋤き取りを行いました。お庭にある桝の高さを基準にして、
７センチ下がりになるように、スコップで掘っていきました。
トラックに一輪車で土を積み込んでいき、
お昼前に荷台が土でいっぱいになったので、処分をしに行きながら、
昼食タイムにしました。処分した帰りにクレーン車も一緒に乗ってきました。



空になったトラックの荷台に、再生砂と呼ばれている材料を積んで、
佐藤に戻ってきてもらいました。
現場に到着して、クレーン車をお庭の横に並ぶようにして、
クレーンを使用する準備を行いました。
お庭の手前部分にモッコーと呼んでいる
大きな風呂敷の用な物を敷きました。



このモッコーに直接土を積んでいくようにしました。
佐藤も戻ったので、お庭の奥から順番に土を積み込んでいきました。
奥から半分ぐらいまでの土は、一輪車に積んでいき、
モッコーにあけていきました。土がいっぱいになったモッコーを、
クレーンで吊り上げていき、荷台に土をあけていきました。
奥から順番に土を掘り出していき、お庭の鋤き取りがすべて終わりました。
鋤き取りが終わったお庭に、再生砂を敷く作業を行いました。



桝の高さを基準にしているので、
お庭の中心ラインに木の杭を打ち込んでいきました。
桝の上にアルミの棒を置いて、その上に水平を乗せて高さを見ながら、
杭を数ヶ所打ち込んでいきました。この杭を基準にして、
モッコーに再生砂を積み込んで、
クレーンで奥から順番にあけていきました。
所々にあけた再生砂を、杭から２センチ下がりになるように、
スコップと熊手を使って平らに均していきました。
再生砂は積んできた分をすべてあけて均しました。足りない分は後日入れます。



最後に養生シートを外していき、掃除を行いました。
明日は使用する作業が納品されるので、
作品作りを進めていきたいと思います。引き続き宜しくお願いします。

今日は砂利を敷く作業から始めていきました。

佐藤にお願いして、鋤き取りが終わった建物の裏側に、
防草シートを敷く作業をしてもらいました。
通路の幅に合わせてシートをカットしていきながら、
奥から順番に敷いていきました。



桝や雨樋部分も形に合わせてカットしていきました。
裏側のシートが敷き終わったので、
トラックに積んできた砂利を、一輪車に入れて運んでもらいました。
入れた砂利は仕上がりとなる高さに合うように、
角スコップを使って均していきました。
裏側に砂利を敷く作業が終わりました。



続けて既存の植栽スペースにも砂利を敷く準備を行いました。
防草シートを花壇の大きさに合わせてカットしていきました。
植栽スペース部分には、既存の植木と支柱などがあるので、
シートをカットしていきながら、敷き込んでいきました。
砂利を端から順番にあけていき、平らになるように均していきました。
植栽スペースの砂利敷きも終わりました。



次に既存ウッドデッキの手前に作る花壇の準備を行いました。
花壇はレンガを積んでいくので、仕上がりとなる高さを出していき、
その高さから逆算して、１段目となる高さを出していきました。
花壇の手前と奥のラインに、遣り方を出していき、
１段目の高さに糸を張っていきました。



この糸を基準にして、掘り下げた土の上に砕石を運び入れていき、
高さを見ながら転圧をしていきました。
私が色々と準備をしている間に、佐藤にお願いして、
コンクリートを練ってもらいました。
トラックに積んできた砂と砂利とセメントを使って、
ドラム缶を半分に切ってある物の中に、砂とセメントを入れていきます。
カクハン機を使って材料を混ぜていき、水を加えてさらに混ぜていきます。



良く混ざったこの材料がモルタルと言います。
出来たモルタルに砂利を加えてさらに混ぜた物が、
コンクリートになります。花壇の準備が出来たので、
コンクリートを運んでもらい、張り出した糸を基準にして、
プラスチックの鏝を使って、平らになるように均していきました。

時間を置いてから、納品されたレンガを配り、
花壇のスタートとなるデッキの階段脇から順番に、
張り出した糸の高さとラインに合うように、
水平を見ながらハンマーの柄で叩いて積んでいきました。



積み終わったレンガの穴に、モルタルを充填していきました。
鉄筋も立ち上げたので、先端にキャップを嵌めました。
積んでいる途中から雨が降りだしたので、
１段目となるレンガを積んで作業を止めました。



積んだレンガに養生を行い、道具たちを片付けて、掃除をしました。
明日はレンガを積む作業の続きを行いながら、金物の納品もあるので、
その作業も始めていきたいと思います。引き続き宜しくお願いします。

今日は佐藤にレンガを積んでもらいました。
まずは養生を行い、ドラム缶や材料を練るための準備をしてもらいました。
今日はモルタルを使うので、佐藤に練ってもらいました。

佐藤が材料を練っている間に、
私はデッキ下にメッシュフェンスを取り付けていきました。



出来たモルタルをバケツに入れて運んでいきました。
レンガを配って使用する道具たちを出していきました。
手前側のレンガを基準にして積んでいくので、
前日に積んだレンガの上にモルタルを乗せていき、
両端を先に積んでいきました。



水平を見ながらハンマーの柄で叩いていき、
仕上がりとなる高さに合うように積みました。
このレンガに糸を張り出していき、
残りのレンガの上にもモルタルを乗せていきました。
張り出した糸に合うように、水平を見ながら積んでいき、
ぐるりと１段を積んでいきました。
積み終わったレンガの穴と繋ぎ部分に、
モルタルを充填していき、同じようにもう１段を積んでいきました。
２段のレンガを積み終わったので、
モルタルが乾く前に目地を押さえる作業をしていきました。
目地を押さえる専用の鏝を使って、
レンガの繋ぎ部分となる、縦と横の部分を綺麗に押さえていきました。
目地を押さえた後に、小さなブラシと刷毛を使って、
目地の周りを掃除していきました。さらにもう１段を積んでいき、
充填を行ってから、手前部分を１段積んでいきました。
積んだ部分の目地を綺麗に仕上げていき、
今日のレンガ積みはここまでにしました。続きは月曜日に行います。



私はお庭の奥に片開きの門扉を取り付ける為の作業を行いました。
納品された門扉の梱包を開けていき、部材を取り出していきました。
柱を埋める部分の位置を出していき、ダブルスコップ(穴を掘る道具)を使って、
埋める深さまで穴を掘っていきました。



掘り終わった穴に柱をセットしていきました。
仕上がりとなる高さに、埋め込みレベルを合わせながら、
既存の境界ブロックに、柱を養生して固定していきました。
片側が決まったので、反対側も準備をしていきました。
開口幅と高さを確認して、穴を掘っていきました。
先に立てた柱にアルミの棒を固定して、
反対側の柱とラインを合わせていきました。
両方の柱をアルミの棒に固定して、足元にコンクリートを流していきました。
最後に水平を確認して、柱を立てる作業は終わりました。
扉は来週に取り付けます。



既存のウッドデッキにフェンスを取り付ける作業を行いました。
納品された部材を開けていき、各パーツを取り出していきました。
既存のウッドデッキに取り付けるので、ベースプレートを使用します。
プレートと柱を付属のビスを使って固定していき、
デッキに立ててビスを止める印を書き出していきました。
書いた印に合わせて下穴を開けていき、
プレートをデッキに固定していきました。
柱と柱の間に横桟が付くので、横桟キットを組み立てていき、
１本立てた柱に合わせて、次の柱のピッチを書き出していきました。



同じように柱を固定していき、４本の柱を立てました。
横桟キットも３枚組み立てていき、
立てた柱に付属の部材を使って取り付けていきました。
柱と横桟の取り付けが終わったので、
笠木を長さに合わせてカットしていき、柱と笠木を固定しました。
笠木の柱と繋ぎ部分にキャップを取り付けて、
ベースプレートにもキャップをしました。
既存のウッドデッキにフェンスを取り付ける作業が終わりました。



最後に掃除を行い、今日の作業を止めました。
明日と明後日はお休みさせていただきます。
月曜日は祝日ですが、佐藤が先に伺い作業を進めていきます。
引き続き宜しくお願いします。